盆栽ひとすじ40年の園主のコラム&ワンポイントアドヴァイス
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プロフィール

園主

Author:園主
福岡県大牟田市にある皐月専門店「長野皐月園」の園主。

盆栽業を長く続けているからこそ、アドバイスできること。
思いなどをコラム調につづっております。
手軽でスタイリッシュではないけれど、趣のある昔かたぎな【皐月】の良さを、若い世代にも知ってもらいたい!
30年の間に培ってきた経験を、ネットを通して伝えて行きたいのです。

■2011年5月25日■
【なお姫】
(社)日本皐月協会に新花登録。
(長野嗣 名義)
---

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2007.12.12 Wed
園主の独り言【皐月の最新花について】
皐月最新花について。

三十数年前に始まった皐月ブーム・・・
皐月がこんなに綺麗だとは知らず、見る花見る花、そのつやのある美しさに驚いたものです。

関東地方で早い時期から生産や小売りを始めていた業者の方でも、最盛期には種類を揃えることにも苦労するほどで。
苗でさえ、皐月の名産地である栃木県鹿沼市内だけでは供給しきれなかったと聞いています。
需要にこたえるべく、生産者の数も数百件はあっただろうと思います。

とにかく【もの】があれば売れるという時代でしたから。
名前さえ違っていれば同じような花を買って、ただ品種集めをする人もたくさんいて。
特に珍しい品種ならば、花はさほどきれいでなくても、並べておくだけで売れたものです。


しかし、時代は高度経済成長の波に乗り、バブルへと向かい、太くて高価なさつきへしか目が向けられなくなっていったのです。
当然最新花に太い木はなく、苗では売れなくなってしまったのです。

そうなると悪循環に陥り、苗の価格は採算が取れないところまで落ち込み・・・
さらにバブルの崩壊によって、苗の生産者は大打撃を受け、多くの業者の方が、利益も出ないまま廃業に追い込まれてしまったのだそうです。

その結果、現在鹿沼市では、ひとケタ前半の苗生産者さんしか残っておられないそうです。

皐月全体があまり売れなくなった現在、これまでの花をさらに美しく改良した、業者をも感動させる美しい最新花が次から次へと出始めたのです。

そして、最新花の地位を上げる先駆けとなったのが『月間さつき研究』でも取り上げられ話題となった、「麗子」「君子」の同時発表だったと思います。

その価格も2?3年生の苗で、驚きの五万円
破格の値段ですが、実生家の意地と自信と勇気でしょう。
その意識の高さには、今でも頭が下がる思いです。

これらの最新花は当時としては余りにも高価すぎたため、すぐに世に広まるとこまではいかなかったようですが。
その後私も実際の花を見て、その美しさのとりこになり、「麗子」の枝変わりの「裕子」共々、毎年開花を楽しみにしています。

次に驚かされたのが、5年生の「飛鳥の誉」8万円と4年生の「彩華」4万円。
『月間さつき研究』にて、カラーページでの発表でした。
これはすぐに売り切れたと聞いています。
私も知り合いの業者から分けてもらい実物を見ましたが、その価格を納得させるものでした。

しかし業者関係ではない多くの方は、実物を見るチャンスが少なく。。。
写真でしか見られないため、いろんな面でインパクトが強い「飛鳥の誉」ばかりが脚光を浴びています。
「彩華」も実物は品がありとても美しい花にも関わらず、あまり出回っていないのは残念です。


他にも沢山の驚くような美しさの最新花が発表されています。
次は、私の知るところの最新花を、個別に説明したいと思っています。
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