盆栽ひとすじ40年の園主のコラム&ワンポイントアドヴァイス
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プロフィール

園主

Author:園主
福岡県大牟田市にある皐月専門店「長野皐月園」の園主。

盆栽業を長く続けているからこそ、アドバイスできること。
思いなどをコラム調につづっております。
手軽でスタイリッシュではないけれど、趣のある昔かたぎな【皐月】の良さを、若い世代にも知ってもらいたい!
30年の間に培ってきた経験を、ネットを通して伝えて行きたいのです。

■2011年5月25日■
【なお姫】
(社)日本皐月協会に新花登録。
(長野嗣 名義)
---

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質問等も、出来る限りお答えしたいと思っております。
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趣味:パソコン、車、DVD鑑賞など

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2008.07.08 Tue
園主の独り言【秋季展への思い】
さつきブームと呼ばれたほど物凄い勢いで伸びてきた皐月業界も、その中を必死で生きてきた私にとっては、今になってようやく「あー、そうだったのか」と当時の状況が少し見えるくらいで。
まっただ中にいる時は、商売にも、生活にも余裕など全くありませんでした。
いつも「こうして一生懸命やっていれば、いつか日の目を見ることができるだろう」と思いながら、店の格質を上げるために、お金さえあれば少しでも立派な皐月を買い込みました。
いま思うと、この頃もう少し商売と言うものを分かっていたなら、よくも悪しくも私の人生は変わっていたのかな?と思ったりもします。
当時にすれば、これがベストだと判断してやっていたのだから、悔いが残るものではありません。


私が大牟田で皐月園を開園した頃には、「大牟田さつき会」と言う趣味の会が存在していて、全盛期には会員数70名を超えるほどの勢いだったと聞いています。

少し遅れて私もお客様達と共に会を立ち上げ「皐月花季展」を開催するようになりました。
「大牟田さつき会」とは全く異なるメンバーの集まりだったため、すぐに目の敵とされ、はじめはかなり馬鹿にされていて、面と向かって嫌みさえ言われた事も幾度となくありましたが、負けまいと必死になったものです。

しかし年に数回関東へ皐月の仕入れに行く中、そんな小さな感情などどこか遠くへ吹っ飛ばされてしまうような皐月や人々との出会いが、すぐにやって来ました。
それまで太さの割に高価で売れなかった、筋の良い木をお客様が買って下さるようになってきたのです。
一流の眼と技術を持った人たちとの出会いも、私自身の皐月に対する姿勢を大きく変える事となり、まさに目からウロコの状態を何度も味あわされる結果となりました。

そんな中、満を持して開催したのが1986年11月の「第1回秋季皐月展」でした。

それまでは「花季展」しか開催したことがなく、花の咲いていない時期に、盆栽としての皐月をお見せするなど、とても大それた事のように思っていました。
しかしようやく手ごたえを感じ、私なりの自信を持てるようになったのです。

この時の作品を、会員の方に写してもらい月刊誌「さつき研究」に送った所、翌年の5月号にすべての作品を、なんと2ページにわたってカラーで掲載していただき、大きな反響を呼ぶことができました。
それにしても、無名に等しいような存在だった私ごときが勝手に送りつけた写真を、あれほど立派な形で取り上げてくださった、「栃の葉書房」様には今も感謝しています。

お陰さまであれから昨年まで、毎年欠かさず開催することができ、昨年の「秋季展」の作品も「さつき研究」7月号に8点ほど掲載していただきました。
大牟田では、炭鉱の閉山を皮切りに、会員の高齢化や高齢者の負担増し等、皐月を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。
それでもせっかくここまで築き上げてきたのですから、やれるところまでやるだけだと思っています。

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テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用
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