
ナベヅル

マナヅル

それぞれの田んぼに沢山のツルがいました。
水俣の娘の処へ行ってきました。
いつもの様に出水市のホームセンターへ猫達の食事と花苗を買いに立ち寄り
帰りは裏道で田んぼの間を通っていたら 名物のナベヅルとマナヅルが
田んぼの中に降り立っていました。
今回はわりと近くで見れたので 写真に撮る事ができました。
こんなに近くで見ると さすがに優雅だと思いました。
芦北の道の駅「デコポン」で娘達と待ち合わせ 芦北のお祭り会場へ向かいました。
会場では色んな食べ物や野菜や花苗が並び 娘のおごりで美味しい弁当を頂きました。
コンテナを並べたイスとテーブルが用意され とても賑わっていました。
家から往復で約6時間かかるので もう少し日が長くならないとゆっくり楽しむ事は
できません。

園長さんから沢山の贈り物を頂きました。
コーヒーのお供によく合うお菓子類や こちらでは珍しいお漬物や紅茶など
秩父の特産品が沢山詰められていました。
丁度その日は妻の同僚たちが来たので「太白いもパイ」はみんなで頂きましたが
可愛い箱に入った焼き菓子は 私が一人で大切に頂いています。
園長さん いつもありがとうございます。

2階のペペ君

我が家で収穫した「鬼ゆず」です。今年は約30個採れました。


時の過ぎゆく速さに そろそろ昔の親友と連絡を取っておくべきか と
数十年ぶりに思い切って電話をかけた。
中3の時 彼の初恋の相手の話を聞かされ 卒業する前に手紙を出し
返事が来たと舞い上がるように喜んでいたが その後の進展はなかった。
彼女が私と同じ高校へ進んだので 私が見守るように頼まれた。
親友と彼女は高校・大学と7年間も何の交流もなく過ぎたのだが
地元の公務員への就職が決まり 名古屋の大学から実家へ帰っている時
電車に乗れば 偶然に彼女も同じ電車に乗り合わせて劇的な再会だった。
友人はその後すぐにその初恋の女性と結婚を果たした。
何と幸せな男なんだろう!と 心から祝福した。
それからも交流は続き 私の結婚式ではその親友が司会を務めてくれた。
お互いに家庭を持ち疎遠になっていたが どちらかに何かが起こる前に
積もる話をかわしたいと思い電話をしたのだった。
電話には奥さんが出たので「おめでとうございます!N君はいますか?」と
問えば 言いにくそうに少し間をおいて「去年亡くなりました」と驚くべき
ショッキングな言葉が返って来た。
次の日にお参りに行き「あなたと結婚できたのが 彼にとって人生最高の幸せ
だったと思いますよ」と この言葉を伝えることができた。
亡くなった時にその人の人間性が確立されると思う。
私は親友を尊敬していたが やはりすばらしい友だった。