
五月晴(Satukibare) 大輪

空き家にいた時の母チビ。左はチビ君と真ん中はリリちゃん。
生後2ヶ月足らずの子供達と比べても 母チビの小ささが分かります。
2階へ行き パソコンをしながら 膝の上へ乗って来るチビを
見ていると 2階の子供達が まだ 空き家で母チビと一緒に
過ごしていた頃を つい思い出してしまいます。
母チビが 不妊手術から目覚める事無く旅立った後も 数年は
空き家の門から母チビが現れるような気がして 通ってしまいました。
人懐っこくて甘えん坊だった母チビを 思いっきり可愛がる事が
できなかったので 子供達は外へは出せませんが できる限り
一緒に過ごすようにしています。
2階の子共達は母チビに似て みんな優しい性格です。
急に入って来たコタちゃんを 叱る事もなく すぐに受け入れて
くれたのも その表われだと思います。
早いもので 子供達も今年8歳を迎えます。
1階の花子さんの子供達の方が 少し早く生まれていました。
母チビと花子さんが急に旅立った後 どれ程の涙を流したでしょうか。
今では その子供達が私に寄り添ってくれています。
母チビと花子さんは 私達の為に可愛い子供達を遺してくれたのかも
知れませんね。

お産後 うちに来て食事をしている母チビ。

子供達が 私に懐いてくれた頃。

今の子供達とコタちゃん。

2013年の1月1日に 交通事故で旅立った花子さん。



子供の頃(2013・2)の 1階の子供達。(上から チロ君・ミケ子ちゃん・キータン)

亜輝姫(Akihime) 大輪

ほたる(Hotaru) 小輪八重咲き



途中の道の駅で見た 大きな置物。
3女夫婦から誘われて 鹿児島県の志布志市と言う所へ
食事に行ってきました。
途中 宮崎のえびのや都城を通り鹿児島に入る 長い旅でした。
目的はお茶屋さんがやっている食事の店です。
今まで知らなかったのですが 志布志市は 日本でも有数の
お茶の産地で 見渡す限り美しい茶畑が広がっていました。
お店は 昔の蔵を改装して 外見は古い蔵そのもので しかも
建物のまわりには池が掘ってあり 錦鯉が泳いでいました。
料理には お茶を使ったものが多く ノンアルコールビールも
お茶が混ぜてあり 色も風味もお茶そのものと言う感じでした。
予約していたコース料理は 珍しいと言うだけでなく きちんと
手の込んだ 美味しい料理でした。
九州自動車道を八代から鹿児島方面へ進むと 熊本の南の端
人吉ICへ着くまでに23個のトンネルを通ります。
高速とは思えない様な坂とカーブの連続で 運転した娘婿は
かなり疲れたことでしょう。
目的地は まだずっと先で 宮崎のえびのや都城を抜けた先で
誘われなければ 一生行くことは無かったと思います。
娘夫婦には 美味しい食事といい旅をさせて貰いました。
いつもありがとう!と 言いたいですね。

創作茶膳レストラン「茶音の蔵」。

外からは分かりませんが 傍へ行くと蔵のまわりには池が掘ってあり
鯉が泳いでいました。おしゃれで贅沢な作りです。

店の中から網戸越しに外を見ると きれいに整理された茶畑が広がっています。
私達が頂いたコース料理です。

前菜とノンアルコールビールです。

下は小さなコンロになっていて 温めながらいただきます。

茶そばです。

小さくて可愛いお寿司です。

最後のデザートです。料理の数が多くて お腹いっぱいになりました・

いただいた料理のお品書きです。

帰りに車から見えた 桜島です。

チロ君。自慢のブルーのおメメが見えますか。

ノリちゃんの寝相は いつもかわいい!

数年前に 兄からもらった椿 「玉のかんざし」。 名花「玉のうら」の実生です。