盆栽ひとすじ40年の園主のコラム&ワンポイントアドヴァイス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Author:園主 ▼ 長野皐月園HP
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「 2018年08月 」 の記事一覧
外猫たち
![]() 花舞妓(Hanamaiko) 極小輪 ![]() チャト君 (うしろはタヌキ) ![]() みんなで仲良く食事をするようになっていました。 この異常な暑さが続く中 山の猫達もみんな揃って出迎えて くれる事は少なくなりました。 食欲もかなり落ちているみたいで 大好きな缶詰も食べません。 せっかく仲良くなれたチャト君は 前足を少しひきづっていましたが 全く来なくなりました。 Fさんも会っていないそうで おそらく虹の橋へ旅立ったのだと思います。 初めは縄張りを主張し タマちゃん達を威嚇して 追い回していましたが あとの方では 一緒に食事をするまでになっていて 悲しい思いがします。 店の中で寝泊まりしているキータンとコタちゃんは 夜に襲われる事が 多かったので 夜二人が揃ったら戸を閉める様にしました。 夜も暑いので 朝まで扇風機をつける様にしています。 でも なかなか揃ってくれないので 10時過ぎまで見に行く時があります。 コタちゃんは早くに去勢したからか 遠くへは行かないようです。 キータンの躾けは厳しく 今でもコタちゃんはよく叱られています。 うちに食事に来るノラ猫の勢力図もたえず入れ替わり オスの寿命の短さを 感じさせられています。 どの子も 戦いの果てにボロボロになり ぐったりして旅立っていくようです。 そんな姿を見ていると せめて食事位は・・・と 思ってしまいます。 人間から見捨てられて ノラ猫と呼ばれ 餌もないような厳しい世界で 必死で生きているのを 見捨てる事はできません。 もっと 弱者に優しい社会になって欲しいものですね。 ![]() たまに おそろいでの食事。 ![]() 今日のコタちゃん。 ![]() キータンと朝のおやつです。 ![]() ノラ猫の黒は2匹いますが ちょっと意地の悪い方です。 ![]() みかんさんから教えてもらった「ラッキークローバー」です。 ![]() 花綴(Hanatuzuri) 中輪 ![]() 琴の舞(Kotonomai) 中輪 ![]() 紅の天使(Kurenainotensi) 小輪 ![]() 絹の舞(Kinunomai) 中輪 ![]() 彩春(Saisyun) 大輪 スポンサーサイト
- Comment(14) TrackBack(0) Top↑ 2018.08.14 Tueチロ君の冒険
![]() 愛花(Aika) 中輪 ![]() 家猫になって すぐの頃のチロ君。 夜の10時過ぎ エアコンを止め網戸にした矢先 その網戸を こじ開けて チロ君が冒険?の一人旅に出ました。 でも実際は 気の小さい箱入り息子のチロ君が 外猫になれる筈は無く その夜 私たち夫婦は心配でほとんど眠れませんでした。 キータンも外の世界へ飛び出しましたが 兄弟だけだった中に テンちゃんやノリちゃんが加わり 兄弟のミケ子にまで八つ当たりして 追っかけ回すようになり ストレスがはっきり見て取れました。 出てしばらくは ノラ猫達から追っかけ回され 随分と傷も負って いた様ですが それでも家へ戻ろうとはしませんでした。 キータンと比べると チロ君はお人好しキャラで 外猫だった 子供の頃から 母親の花子さんに取り残され よく一人で盆栽棚の 上で泣いていた思い出があります。 その頃から チロ君だけは抱っこされ 私に懐いていました。 花子さんが交通事故で亡くなった時も チロ君だけが私に抱っこされ 最期のお別れをしたものです。 夜 寝る時に電気を消すと 私を探しているのか?寂しそうに泣いて いるので 「チロ君!」と何回か呼ぶと私の布団へやって来ます。 そんなチロ君に冒険などできるはずも無く 帰りたくても 何もかもが 怖くて帰れない!と言うのが現状だったみたいです。 1泊2日の旅は 孤独と空腹でつらい旅だったようです。 2日目の夜も諦めていた時 部屋の外からチロ君が悲しそうな声で 私の部屋の方へ呼びかけていました。 呼んでも来ないので 他の子達が入れない様に部屋に入る戸を閉め 和室の網戸を大きく開け 餌を2か所に置いて待つことにしました。 その後 妻は声の聞こえる方の窓の網戸を開け 「チロ君!」と何度も 呼んでいたら 窓の下の室外機を伝って 部屋に入って来たそうで チロ君の冒険の旅は 苦い経験と共に終わりました。 部屋に入ってからは まず水のがぶ飲みでした。 今回は母親の力を感じましたね。 私への方が懐いている筈なのに 妻の声を聞くと安心するのでしょうね。 寝る時は 一晩中 何度も私の存在を確かめるように傍にやって来て 寝転んだり甘えたりしていました。 改めて チロ君(他の子も)の存在の大きさに気づかされる出来事でした。 それまで ガムテープで開かない様にしていましたが 次の日に慌てて 網戸ストッパーを買って来て 取り付けました。 ![]() まだ外猫でベランダに花子さんと暮らしていた頃の三兄弟。 ![]() 外猫になってしまったキータン。一番の甘えん坊でした。 ![]() ミケ子はクールで 運動神経抜群でした。 ![]() 今よりもっと白くて「シロ」と呼んでいたチロ君。 ![]() いつも母親の花子さんと一緒でした。 ![]() 6歳になったチロ君。 ![]() 紫苑(Sien) 中輪 ![]() 五輪錦(Gorinnisiki) 中輪 - Comment(14) TrackBack(0) Top↑ 2018.08.07 Tueロシア料理の「ゆう和」
![]() 千裕(Tihiro) 中輪 ![]() 「ゆう和」の入り口です。 ![]() 店内からは 中庭のように見えます。 猛烈な暑さの中 熊本市内で娘夫婦と待ち合わせて 一台の車で 御船町のロシア料理店「ゆう和」へ 食事に行きました。 お店は 靴を脱いで上がるようになっていて 店内からも入口横の シンボルツリーが見える様に工夫がされ 気持ちが良いものです。 厨房とフロアは 3人のご婦人で切りもりされていました。 料理は メインのボルシチをはじめ どれも美味しかったのですが あとで出て来たキノコスープは驚くほどクリーミーで ふたになっている パンにスープをつけながら頂きました。 デザートは サツマイモを加工されているのだと思って食べましたが 実はかぼちゃだったのには驚きました。 とても美味しかったので 私のかぼちゃ嫌いが いかに食わず嫌いかと いう事を強く認識させられました。 さすがに極寒の地の料理だけあって もの凄く熱いスープだったので 冷房の中もいいのですが 今度は寒い冬に食べたいですね。 ![]() ![]() 店内の様子です。 ![]() 前菜は新鮮な野菜サラダです。 ![]() ボルシチは大きな肉の塊が入って コクのある美味しさでした。 ![]() お店ご自慢のピロシキ。中身を写す前に食べてしまいました。 ![]() ![]() 濃厚なクリームと言った感じの キノコスープです。美味しかったですね。 ![]() デザートはアイスコーヒーとスウィーツ。スイカとメロンもついていました。 ![]() 久々に おすまし顔のノリちゃんです。 ![]() キュッキュちゃんのお気に入りの場所。 ![]() いつも寝ている チロ君とテンちゃん。 ![]() 君子(Kunsi) 中輪 ![]() 翆香(Suika) 大輪 - Comment(10) TrackBack(0) Top↑ | HOME | | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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