
「紅の天使」に出た赤(爪白)

「紅の天使」の覆輪花


紅の天使(Kurenainotennsi)
昨日の雨が嘘のように 今日は晴れ渡りました。
気温も30度 外で咲いている花は焼けてしまいます。
この陽光は 雨より怖い気がします。
「紅の天使」の赤が 今までに見た事のない色になっています。
元々 黒に近い赤なので強烈な印象でしたが 今年はそれを
はるかに上回る色彩が出ています。
持ち込んで 樹に力がついてくると 魅力が増してくるようです。
あとは 咲いている時に 花色の調整の為の剪定が必要だと思います。
「ふれあいの里」はこれまで摘蕾不足もあって 張りのある花弁は
望めないのか?と感じていましたが 今年は素晴らしい花が咲きました。
やはり 咲かせ方が問題だったようです。
「紫輝彩」の魅力は 実際の花を見なければ語れないと思います。
グリーンがかった白に 光り輝く様な赤を どう説明すればいいのか
写真でも あの微妙な色はなかなか表現できないようです。
長くこの仕事をやっていても 花の時期になると 毎年違う発見があります。
それが さつき(生き物)の奥深さなのでしょう。




ふれあいの里(Fureainosato)

薫風(Kunpuu)




紫輝彩(Sikisai)

キュッキュちゃんは食欲旺盛!

山の猫達もみんな元気ですよ!(この時茶トラはいませんが元気です。)