
祝星(Iwaibosi)

君子(Kunsi)
後半の長雨で咲いていた花は傷み 遅咲きが咲き始めました。
花が咲いている時こそ 色合いのバランスを調整する絶好の機会です。
この時期だと芽吹きも良く 赤が出過ぎた所などは 多少枝が飛んでも抜いておくべきだと思います。
逆に 赤の出にくい品種(紫陽・紫輝彩等)は貴重な赤や絞りに印をつけて 切らない様に注意し たとえ 間伸びした先に出ていても針金で矯正する等して残しておきます。
今年は 「新生」と「明翆」が110㎝~120㎝の高さの全体に ほぼ同じ大きさの花が咲き揃い 来園されたお客様も驚かれていました。
毎年見ているとは言っても 年に一度の事なので 良い花が咲けばいつでも新鮮です。
花の直径を測っておく事も 目標を持つうえで一つの方法かも知れません。
今年の目標は植え替えと消毒を徹底する事だと思っています。
昨年の花後 消毒の回数が少なかったので数本花つきの悪いさつきを出してしまいました。
手を抜けば 必ず形として表れてしまいます。
植え替えも長い間放っておけば 根が傷み回復する事ができなくなります。
私が枯らす時も 原因は殆ど植え替えの遅れです。
根が健全でなければ 水や肥料を吸い上げる事ができずに 痛め過ぎると枯死します。
最近では どの品種が「農林水産大臣賞」を獲得してもおかしくない位の素晴らしい花が数多く出現しています。
あとは咲かせ方次第です。目標を高く持って 頑張りましょう!

麗子(Reiko)

絹の舞(Kinunomai)

寿光冠(Jyukoukan)

三彩(Sansai)

高砂(Takasago)

松波(Matunami)

天竜恵比須(Tenryuuebisu)

夢未来(Yumemirai)

ダンスパーティー(鉢のまま 花壇に根が張り巨大化しています。今日)

霧島の恵(今日の姿です)

百日草(珍しい色だったので苗を3本買って来ていたものです)

今 ノリちゃんお気に入りの場所

私の足に寄り添って癒してくれます(ミミちゃんとチビ君)

「猫歩き」を独り占めのぺぺちゃん

いつも寝ているチロ君
番外編

元気で~す! おぼえていますか?