
紫輝(murasaki)
いつもお世話になっているお隣のおばちゃんと、ランチを食べに行ってきました。
三女は小さい時からお隣に育ててもらったようなもので、結婚した今でも一人で帰った時は、お隣に泊めてもらい、お風呂と朝食は必ずお隣で済ませます。
おばちゃんが喜びそうな店として自信を持ってお連れしたのは、家から車で約30分の所にある「旬彩 おかむら」という和食の店です。
大牟田から南関を抜けて、菊水と言う所に出て、「菊水ロマン館」や大きな埴輪が立っている「古民家村」の前を玉名方面へ3~400メートル登り、下り坂に差し掛かった右手に看板と旗がたっているので、そこから右折して100メートルくらい入ったところに、ご親戚同士だそうですが、2軒並んで手前が肉料理の「こう」と言う店で、その向こう隣りが和食の「旬彩 おかむら」です。
早めに家を出て、開店間もない頃に着いたのですが、お客様が多くておしゃれな茶室風の個室を開放して案内されました。
すべての席が仕切られて独立しているのですが、個室はとても贅沢な気分が味わえ、店のおかみさんは「個室しか空いてなくてすみません」と頭を下げられるのですが、私の方が「いえ、こちらの方こそ」と言ってそれ以上に頭を下げてしまいました。
おかみさんの行き届いた気配りには、商売をやっている私も見習うべきものを感じました。
「旬彩 おかむら」のおすすめメニュー「はな華膳」と「お刺身定食」は、どちらも1200円(税抜き)で、内容や雰囲気からすれば、お値段以上の満足感が十分得られます。
その他にも値段ごとの会席コースや定食・天丼等も有り、好みによって選べます。
この日は「はな華膳」をいただき、2人ともほぼ完食しておばちゃんにも大変喜んでもらえました。
因みに、お隣の肉料理・「こう」では以前、角煮の定食とハンバーグを注文しましたが、値段も手頃で角煮は想像以上の大きさと柔らかさで、ハンバーグも肉質が良く美味しく頂きました。
どこからでも中庭が見え、落ち着いた雰囲気と小鉢等料理の数の多さも楽しめます。
どちらの店も料理にまじめさが感じ取れる店だと思います。
(定休日は月曜) TEL0968-86-3890

「旬彩 おかむら」

隣接する広い駐車場

玄関の横

茶室風の個室

部屋から見た中庭の一部

「はな華膳」これに味噌汁、天ぷら、デザートがついてくる。

すぐ後から出てくる味噌汁

次に出てくる天ぷら(一切れ食べてしまいました。失礼)

この日のデザートは羊羹(これも半分食べてしまった。失礼)

「菊水ロマン館」の前を玉名方面へ

大きな埴輪が見える「肥後民家村」前を通る(帰りだったので逆方向から写してます)

逆方向から写しているので、本当は右に見えます。(そこを右折)

新しい看板を製作中?

お隣の焼肉屋・「こう」
おまけ

「どうだ!」顔のノリちゃん