盆栽ひとすじ40年の園主のコラム&ワンポイントアドヴァイス
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プロフィール

園主

Author:園主
福岡県大牟田市にある皐月専門店「長野皐月園」の園主。

盆栽業を長く続けているからこそ、アドバイスできること。
思いなどをコラム調につづっております。
手軽でスタイリッシュではないけれど、趣のある昔かたぎな【皐月】の良さを、若い世代にも知ってもらいたい!
30年の間に培ってきた経験を、ネットを通して伝えて行きたいのです。

■2011年5月25日■
【なお姫】
(社)日本皐月協会に新花登録。
(長野嗣 名義)
---

お気軽にコメントください。
質問等も、出来る限りお答えしたいと思っております。
リンクをしてくださる方は、お手数ですがご一報くださいませ。

趣味:パソコン、車、DVD鑑賞など

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2014.09.29 Mon
母・チビの想い出
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母チビと子供達

平成24年9月26日に、「母チビ」は避妊手術を受け、そのまま悲しい知らせが届いてから、2年の月日が流れ去りました。
今でも何となく、「母チビ」達がいた空き家へと足が向いてしまいます。
どこからともなく出てくるような気がして、あたりを見回しながら空しく帰ります。
今考えると、ノラ猫があれほど懐くものなのか?不思議でなりません。
初めて出会った時、餌を手から直接くわえ、少ししてからはどこで出会っても嫌がりもせずに抱っこされ、信頼しきっていたようです。
体が小さいので、食事の時他の猫から何度か襲われたことがあったので、うちの近くで見つけた時は抱っこして玄関から入れて餌を与え、帰りも時々抱いたまま子供達の待つ空き家まで送られるのを嫌がりもしませんでした。
亡くなってから、以前から後ろ足の親指1本が骨折したままだった事を知らされた時は、余りにも悲惨な生涯に悲しみが深くなるばかりでした。
ほんの数カ月の交流だったのに、今でも思いが薄れる事は有りません。

「母チビ」がのこしてくれた子供達を我が家に引き取って、9月30日で2年になります。
2階の部屋で兄弟仲良く暮らしています。
いつまでも家族として元気でいて欲しいと思います。



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家の中で食事中の母チビ

チビ君のあくびDSC00413
いつも母チビの傍らにいたチビ君のあくび

ミミちゃんDSC00408
小さい頃耳が大きかったミミちゃん

リリちゃんとぺぺちゃんDSC00416
リリちゃんとぺぺちゃんの昼寝

ノリちゃんDSC00399
ついでに、美人?になりつつあるノリちゃん



千裕IMG_4867
千裕(tihiro)
春苑IMG_4862
春苑(syun en)
光圓IMG_4853
光圓(kouen)
花舞妓IMG_4833
花舞妓(hanamaiko)
紫光の舞024_2
紫光の舞(sikounomai)
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2014.09.19 Fri
新しい家族
朝夕めっきり涼しくなってきました。
消毒と共に、さつきへの施肥もしておきましょう。
葉の色が赤茶けている場合は、ダニ剤の散布もしておいた方がいいでしょう。

明翆IMG_5051
明翆(meisui)
緋の鳥IMG_5050
緋の鳥(hinotori)
瞳IMG_5080
瞳(hitomi)
紅子IMG_5076
紅子(beniko)
五月晴IMG_5043
五月晴(satukibare)
君子IMG_5066
君子(kunsi)


ノラ猫だった「花子」と「母チビ」との出会いから2年と数カ月が経ちました。
子供を育てる時の一途な愛は、そばで見ていて、初めてその深さを知る事ができます。
野生のような警戒心の中で、場所を移動しながら子供を育てるのも本能なのでしょうか。
ある日、2階に寝ていた早朝、外で猫の声がしたので、窓から見下ろしたところ、「母チビ」が4匹の子供達を一列に並ばせて、少し離れた空き家からうちの隣の空き家へ移動中だったらしく、その時こちらをちらっと振り向いた子供達の無邪気な姿は、表現のしようもないほどかわいく、「母チビ」と共にその記憶が今も鮮明に残っています。
「母チビ」はいなくなりましたが、その時の子供達が今では大人になり、私との信頼関係はより深くなったように感じます。

「花子」は早いうちから子供達を連れて、うちのベランダに移り住んでいたので、その生活(子育て)をそばで見ながら感心するばかりでした。
「花子」もベランダに来てからでも、時々住処を移動しました。
「母チビ」のために、いつも裏の戸を少し開けておいたので、「花子」はそこから子供達を進入させ、私が寝ていた2階の部屋まで駆け上がり、大騒動した事も何度かありました。
食事の後は子供達を引き連れ、どこかへ出かけることが多く、なぜかよく置いてきぼりにされた「チロ君」は、そんな時いつも盆栽棚の上で大きな声で泣いていました。
「ミケ子」は小さい頃から活発でクールな感じの性格でしたが、今では時々甘えたような声を出すものの、ほとんどそのまま大人になったように見えます。
人一倍甘えん坊だった「キータン」は、大人になって妹分の「テンちゃん」をとてもかわいがり、それが「テンちゃん」にもわかるのか、よく傍にいるようです。
とにかくどの子も個性的で愛すべき家族に違いありません。

いつも口走る事ですが、ノラ猫は人間が作った被害者であり弱者だと思います。
誰もがもっと温かく見守って欲しいと、心からそう願います。

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チロ君
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ぺぺちゃんとリリちゃん
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ミケ子ちゃん
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お気に入りだった鉢に座る、ちょっと前のノリちゃん
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鉢には入れなくなった、今のノリちゃん

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2014.09.11 Thu
初心に戻る
花物中心の品揃えにしてから、花が咲いている時に枝抜きをして、後は割と自由に枝を吹かせるようになったので、今の時期によく花が咲くようになりました。

愛好家の方達は以前のように「…の品種は有りませんか?」と特定してくるのではなく、今の時期だと、「花が咲いたら見に来ます」と言って帰られます。
悲しい事に、ほとんどの愛好家が最新花の品種名も花色もご存じないのだから仕方ありませんが、このままではさつきの将来に明るさは感じられません。
さつきが花の美しさをアピールするのではなく、樹作りの楽しさを売りにするのであれば、初心者が増える見込みは無いでしょう。
盆栽型に向いている品種は殆どが小輪かそれに近い大きさの花で、盆栽であって花も咲くと言う程度の考え方で作られています。
それに比べ、見る人を驚かすようなさつきの醍醐味を持った花は、ほとんどが大輪か、まだ細い最新花で盆栽には不向きと言えるでしょう。
作り方や管理の仕方も全く異なり、盆栽型は形を最優先するため、枝が傷まないようにと花を咲かせない人も多いようです。
それに対し、花物は花の美しさを最優先とするので、毎年花を咲かせて花柄を確認し、咲いている時に、もっと花柄が良くなるように枝抜きをしながら調整しておきます。
きれいな花が咲く枝はたとえ不要な位置に出ているものでも残し、針金を使ってバランスよく見える位置まで曲げておきます。
そうやって花物はどこまでも花の美しさを追求するのです。
私達がさつきに魅かれていったように、さつきがどんなに魅力的なのか?誰にでも一番わかりやすいのが花物仕立てだと思います。

形を優先するのなら、さつきを上回る表現力を持った魅力的な盆栽は沢山あります。
でも、さつきのように多種多様で美しい花が咲く花木は、世界でも他に類を見ません。
今となっては「さつきを売ることができなくて、何を売るんだい!」と言う新花の大御所でもあった国生さんの言葉が空しく響いてくるようです。




飛鳥の誉032_2
飛鳥の誉(asukanohomare)

翠光023_2
翆光(suikou)

新翠030
新翆(sinsui)

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海ほたる(umihotaru)

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美裕(mihiro)


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先日のお月様

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いつも寝ているチロ君

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少しきれいになったノリちゃん
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無邪気なノリちゃん

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