今年初めて見る「花舞妓」の花が咲きました。「さつき辞典」に書いてあったように、極小輪で地合い咲き分けのとてもかわいい花です。
「花綴」も咲いてきましたが、どうも私との相性が悪いのか?伸び伸びと咲いてくれません。でも色彩は赤が濃くて、くどさはありますがきれいです。
同じような色彩でもっと大柄な名花が「緋の鳥」だと思います。
この花は「千裕」等と同じく、もっと評価されてもいいのではないでしょうか。
独特の花形と強烈な花色がとてもよく合っていて、素晴らしい花だと思います。
毎年、来年こそは最高に咲かせてやろう!と意気込むのですが、在庫の多さと自然の中で育てているので、花の咲く時期や天候に左右され、思うようにいきません。
「なお姫」や「亜輝姫」は摘蕾を兼ねた枝抜きをきっちりやっていたのですが、早咲きの多くのさつきと同じ時期に咲いてしまい、雨の日に同じ品種ばかりを避難させるわけにはいかず、花数の少ない大輪だけに傷んだ花を外して…と言う事ができませんでした。
もう一棟避難用のフレームが欲しいところです。

店内の様子です

店内(逆方向から)

花舞妓(hanamaiko)

花舞妓(hanamaiko)

薫風(kunpuu)

花綴(hanatuzuri)

緋の鳥(hinotori)

山東華(santouka)

千裕(tihiro)

海ほたる(umihotaru)

夢物語(yumemonogatari)

紅の天使(kurenainotensi)

幸の輝(satinokagayaki)

紫輝彩(sikisai)
おまけの写真

ちょっと散らかってますが・・・。