盆栽ひとすじ40年の園主のコラム&ワンポイントアドヴァイス
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プロフィール

園主

Author:園主
福岡県大牟田市にある皐月専門店「長野皐月園」の園主。

盆栽業を長く続けているからこそ、アドバイスできること。
思いなどをコラム調につづっております。
手軽でスタイリッシュではないけれど、趣のある昔かたぎな【皐月】の良さを、若い世代にも知ってもらいたい!
30年の間に培ってきた経験を、ネットを通して伝えて行きたいのです。

■2011年5月25日■
【なお姫】
(社)日本皐月協会に新花登録。
(長野嗣 名義)
---

お気軽にコメントください。
質問等も、出来る限りお答えしたいと思っております。
リンクをしてくださる方は、お手数ですがご一報くださいませ。

趣味:パソコン、車、DVD鑑賞など

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宣伝目的、掲載画像・文章の無断転載/仕様等、堅くお断りいたしております。

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2009.05.31 Sun
皐月写真【織姫/新生/一目惚れ/君子/麗子/紅梅の輝/難波錦/新煌陽/五月晴/彩春】
織姫
↑「織姫」
「海ほたる」の地合い枝変わりで、どう考えてもきれいな花に間違いないと確信して購入した最新花です。
今回初めて見る花です。

新生
↑「新生」
この木は樹高1mほどでまだ細いのですが、それでも最大に咲いている花びらは直径12cmあり、美しくて気品に満ちています。
「新生」は今年の「農林水産大臣賞」を受賞しました。

ひとめ惚れ
↑「一目惚れ」
まともに咲いてくれればこんなにきれいな花なのに、なかなか気難しい所があって、長尺の花物仕立てにすると蕾落ちが多く思うようにいきません。
この木は1mほどの物を短く切って仕立てているもので毎年良く咲いてくれます。

君子
↑「君子」
「麗子」との同時発表の時、その思いきった値段に驚かされたものです。
しかし実際の花を見て作出者の自信のほどを納得させられました。

麗子
↑「麗子」
なんと言う可憐な花でしょう。
いまだ魅力は衰えません。

紅梅の輝
↑「紅梅の輝」
「紅梅」や「君子」等とよく似て、花びらが強い直射日光に焼けやすく、全体的に蕾が膨らみ花の色が見えてきた所で室内に取り込み満開させます。

難波錦
↑「難波錦」
特徴のある花形と美しい色彩で、昔も今も人気の根強い品種です。
幹の太りが遅く、その為か幹肌も独特です。

新煌陽
↑「新煌陽」
1本の枝先に色が異なる3輪の花が咲いていました。

五月晴
↑「五月晴」
この品種はこれからが本番のようで、だんだんきれいな花が咲いてきました。

彩春 (2)
↑「彩春」
今年は派手に咲いてくれました。
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2009.05.29 Fri
園主の独り言【皐月花季展を終えて…】
皐月花季展は好評のうちに無事終了いたしました。
ありがとうございます。


バブル期に迫るような賑わいを見せ、会員の方達もやりがいと来年への強い意欲を抱かれた事と思います。

24日(日)月刊さつき研究(栃木)様から展示品の写真撮影に来園頂きました。
皐月の全国誌に掲載される事など20年ほど前までは見るだけの立場だったのが、誌面に参加させていただくようになり、会員さんの作品が掲載されるのを心待ちにする事が出来ます。

花季展に来園されたお客様の反応を見ていると、花物、盆栽物にかかわらず花をきれいに咲かすことの大切さを痛感させられます。
当会のように、小さな規模の秋季展で花季展ほどの来園者は、絶対に望めない事からも花がいかに大切であるかがわかります。

私は決して古い品種皐月の盆栽型を否定しているわけでは有りませんが、花を見に来て頂くお客様に皐月の花の進化を美しい新花によってお見せする事は、皐月屋である私にとって義務に近いものが有るのではないかと思っています。
特に花季においての展示会なら尚更ではないでしょうか。


花が咲き始めた時から来年へ向けての準備が始まります。
花が咲いている時期は色彩の調整をするのに最適で、花が終わってからより芽吹きも良いようです。
疲れている時に休む暇もないかと思いますが、頑張るしかありません。

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花季展が終わり展示場は当園の皐月で埋め尽くされています。

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2009.05.27 Wed
花季展・終了致しました。
2009年度花季展、終了いたしました。

今年は前年よりも一層のご来場を実感し、無事終了することができました。

実際足を運んでくださった皆様、ブログやHPで応援してくださった皆様。
大変ありがとうございました!

次回は11月の開催、「秋季展」となります。
花の時期とはまた違った、木そのものの美しさを感じていただける展示会になると思いますので、それも楽しみにお待ちくださいませ。

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2009.05.24 Sun
花季展2009-第3日目
花季展3日目。

午前8時30分頃熊本から今日最初のお客様が来園されました。
他にも花季展を見に行かれたそうですが、花を美しく見せようという意気込みを感じさせる花季展は少なく、幹の太さばかりを強調し、花は二の次にしたような花季展が多いとの事でした。
そのお客様もそのことを残念がっておられ、他にも昨年あたりから花季展を観に来られるお客様からそんな声が良く聞かれるようになりました。

当園では10年余り前から最新花の販売に力を入れ始め、最近では幹が細くて背が高い長尺物が園内の盆栽棚の多くを占領してしまっていました。
常連の方には理解されたものの、他の皐月会などに入っておられるようなお客様達からは、嫌みを言われるまではまだしも、近寄らなくなったお客様も多数いらっしゃいます。

好みの違いと言われればそれまでですが、皐月愛好家の高齢化ベテランの方達のお棚が満杯状態であること、更には太幹素材の極端な値崩れ等、どこをとっても私の方針転換が間違っているとは思えないのに、多くの愛好家に受け入れてはもらえませんでした。

しかし今年の花季展に来られたお客様の殆どが最新花の新鮮で美しい花にくぎ付けになられ、誰もが驚かれていました。

偶然通りがかりに立ち寄られた中年女性は、日本語が全く分からず、私の掌に漢字で書かれて中国の方だと分かったのですが、皐月を見るのは初めてであるにもかかわらず数ある中から最新花の数種類を指差し「美しい!すばらしい!」(たぶん)を連発して、しばらく鑑賞された後お礼を言って帰られました。
何の先入観ももたない方が最新花をあれほど褒めてくださった事で、何となくうれしくなり、やはりさつきは花がきれいだから人々に支持されてきたのだということを改めて感じました。

九州の皐月愛好家の多くも、花に戻ればもっと皐月を気軽に楽しめるはずだと思うのですが・・・。


【皐月が満開時の当園の様子】
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2009.05.22 Fri
花季展2009-第1日目
皐月花季展が始まりました。

前日は搬入日となり、長野皐月園愛好会の10名の会員さんが会場づくりの手伝いに来られました。
私を必要としない手際の良さできれいな棚が出来上がり、展示品の配置を私がほぼ独断で決めさせてもらいました。

午後からは雷を伴った大雨となり、夜には雨がやんできたので外に置いたまま雨に打たれ、花に溜まってしまった水を落とし、ナメクジ誘殺剤をしっかりとまいておきました。
お陰で衣類はびしょぬれになり、くたくたに疲れたのですが花への影響は最小限に食い止めることができたようです。
前々日早朝ベンレート水和剤の散布をしていた事も、効果が有った原因のひとつだと思います。


花を咲かせきれいな状態で維持する事は大変ですが、展示会を観に来られたお客様が皆同様に「以前より花がきれいに見える」と驚きの声を上げられる時、「花物の殆どが最新花に替わっているからですよ」と説明しながら、皐月はやはり花だ!と確信するのでした。

【皐月花季展の様子】
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2009.05.21 Thu
22日(金)?花季展始まります!
5月22日(金)?25日(月)  (朝9:30からオープン)

花季展

いよいよ始まります!

場所は
福岡県大牟田市大字歴木1355-2
【長野皐月園】

今年も長野皐月園愛好会のメンバーが思い思いの作品を持ち寄り、展示会を開催いたします。
お近くの方はぜひお寄りくださいませ。
「さつき研究」の栃の葉書房様のHPにも掲載されています。
いつもありがとうございます。
期間中には地元の新聞社様の取材も毎年行われています。

連絡先:0944-57-2444 長野まで

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展示会が終了しましたら当ブログでも、花季展の様子を写真付きで紹介したいと思います。
お楽しみに!

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2009.05.18 Mon
皐月写真【今が旬・花の写真、多数掲載中】
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↑「彩春」
期待の最新花ですが、植え替えをしているため花びらの張りが本来より弱いように思います。
それでもその色彩は素晴らしく、魅せられます。

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↑「翠香」
昨年は白花がほとんどという感じだったのですが、今年は全ての木が本領を発揮してくれました。
花弁の厚み、形、大きさのどこをとってもライバルに引けをとらない名花だと思います。

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↑「大和」
かつて農林大臣賞を受賞した事もある名花です。

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↑「錦絵」
他に類を見ない素晴らしい色彩を持つこの品種は、特に黒味を帯びた赤色と紫がかった覆輪には、誰もが驚かされます。
しかし枝のまとめ難さには閉口します。

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↑「翠宝」
花つきも良く、色彩も変化に富み「翠扇」系の中では女性的な感じがする、優しい色合いのきれいな花だと思います。

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↑「新煌陽」
私は以前からこの花に注目しているのですが、「夢物語」が登録された事でこの品種が登録される可能性はほとんどなくなったと思います。
それでも色彩のメリハリと言う点では、「夢物語」以上で存在感が有ります。

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↑「翠光」
白地に紫紅色の絞りがとても目につく、はっきりとした色彩の美しい花です。

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↑「桃源郷」
今年も底白が抜けてくれました。
年数がたたないと抜けないのでしょうか。

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↑「紫輝」
実物の方がもっと深みのある複雑で美しい花です。

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↑「海ほたる」
昨年の本部展で他を圧倒したと聞いているこの花は、ある程度の大きさに達しないと本来の大きさの花を咲かすことが出来ないようです。

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↑「那須野」
ある有名な皐月愛好家に、「これまでにない国際色」と言わしめた名花で、交配種に「紫輝」が有ります。

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↑「めぐみ」
変化に富んだ派手で美しいこの花は、いまだ魅力が衰えません。

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↑「新大盃」
花物に使えるとは思いませんが、二色咲きの複雑な花色は魅力的です。

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↑「上ノ山キリン」
アザレア系の古い品種ですが、紫系咲き分けの元祖として、今も人気が根強いようです。
枝変わりの「上ノ山小町」もとても美しい花です。

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↑「煌」
なぜか長尺物が育ちにくく、かつて沢山の木が枯れたのではないでしょうか。
それでも花の美しさに魅かれ、枯れにくい背丈の低い木を会員さんの殆どが所有されています。

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2009.05.13 Wed
皐月写真【紅子・明日香山・新峰・煌春・紫苑・はなびん】
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↑「紅子」
昨年、鹿沼皐月会に登録された「紅子」です。
「麗子」の枝変わりで、その名の通り色彩が明るい紅色に変化したものです。
素晴らしい花だと思います。

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↑「明日香山」
asukayama,asukanohomarenohikaku
↑「明日香山と明日香の比較」
「明日香」を少し小葉で小輪にしたもので、色彩は「飛鳥錦」と同じです。
個別に見ると「明日香」と同じように見えますが並べると違いが良く分かります。

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↑「新峰」
昨年、日本皐月界に登録された名花です。
説明では中輪になっていますが、実際は大輪に入ると思います。
写真うつりより実物の方がきれいな花です。

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↑「碧翠」
「碧空」の藤紫色が緋紅色に変化した二色咲き。
登録時に「二色咲き」とうたってあるのに、「碧空」の色がなかなか出てくれません。
この木は色彩を確認したうえで入手したもので、年々色彩が良くなって「二色咲き」もたくさん出ます。

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↑「煌春」
花形や色彩も素晴らしいのですが、何となくまとめにくい品種だと感じています。

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↑「楠玉」
「真如の月」の枝変わりで、咲き分けとなったものです。
古い品種ですが花は美しくて、大葉の割には盆栽にも向いているようです。

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↑「紫苑」
「紫扇」と似た色彩のようですが、実物はかなり異なります。
花は「紫扇」の方が複雑で派手だと思いますが、木の性質は「紫苑」の方が持ち込みやすそうです。

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↑「はなびん」
今年も素晴らしい花が咲いています。
昨年よりもっと美しくなったように思います。
木に力が付いてきたからでしょう。

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2009.05.11 Mon
ワンポイントアドバイス(その17)
早咲きのさつきは満開のところも多いと思いますが、開花時期に殺菌剤の散布と同時に花を守る大切な作業として、ナメクジの駆除が有ります。

天気の良い日の夕方、散水した後鉢の上ではなく、鉢を置いている棚の上のいたるところに「ナメクジ誘殺剤」をのせておきます。
ナメクジは昼間鉢の下に潜んでいて、夜間や雨の日等にてきて活動し、柔らかい葉や花を食べてしまいます。
花は食べていなくても這って通った後にシミが入り花が腐ってしまいます。
それを消毒不足と勘違いされる方も多いのではないでしょうか。

これから多くの皐月の開花と共に雨も多くなるはずなので、殺菌剤での花腐れ予防は欠かせません。
美しい花を咲かせる為にはとても手間がかかりますが、咲いた時の喜びは何とも言えません。

毎年、毎年同じ作業をしているように思えますが、いろんな事が分かってきて確実に前へ進んでいます。
これまでに見た事もない美しい花を咲かせる「最新花」もたくさん作られ愛好家にとって楽しみは尽きません。
がんばりましょう!

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2009.05.09 Sat
皐月写真【翠香・桃香・春苑・九尾の光・白琳の光】
今年の「紫扇」の花色は特にすばらしく、私のデジカメでは十分に表現できませんでした。
もっと明るく鮮明な色で、実物を見て貰うしかないのかなと思ってしまいます。

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「翠香」も白花が1輪咲いただけで、花底の緑が引き立ち、何とも言えない存在感が有ります。

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「紅雲」の変わった絞りにも最近は慣れてきましたが、もっと花が派手になるように、咲いている時に薄い色の花を小枝ごと剪定します。

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「桃香」の可憐な花が見え始めました。
「麗子」と違い、一気に咲くので早く散るようです。

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「春苑」はとてもきれいな花なのですが、なかなか安定して思うような大きさで咲いてくれません。
もっと頑張らなければ。

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「九尾の光」がようやく素晴らしい色彩を見せてくれました。
二色咲きに白花も出やすいみたいで変化に富んだ美しい花です。

hakurinnnohikari.jpg
初めての花では「白琳の光」も咲いています。
植え替えたばかりだからかも知れませんが、特徴である緋紅色の色が思ったほど濃くなく、根が落ち着いたらもっといい色になると思います。

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「蓮月」は二色咲きが良く出ます。花も美しいのですが「鈴の誉」同様、花物より盆養木に向いているようです。

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2009.05.05 Tue
皐月写真【祝い星・千羽鶴・紫苑・五月晴・夢物語】
「祝い星」
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「紫苑」
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「五月晴」
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「五月晴」に珍しい2色咲きが出現。
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「千羽鶴」
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「夢物語」
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「美祐」
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「祝い星」もかなり咲いてきたのですが、「紅梅」同様、蕾の数が多くつくので
開花の期間が長く、普通咲き始めは玉斑が抜けにくいのですが、今年はどの木も初めから玉斑が抜け美しい花が咲いています。

「紫苑」にしては少しおとなしすぎるように見えます。
もう1度それらしい写真を載せたいと思います。

「五月晴」は上品な花です。
赤無地の花びらに2色咲きの絞りが出たので、それも載せてみました。

この前お話していた「千羽鶴」の文人木仕立てです。
後2年もすればらしさも出てくると思います。

「夢物語」も前にお話ししたものですが、もう少し開いたところを写せば良かったと思っています。

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2009.05.04 Mon
園主の独り言【今年の咲き具合についての考察】
「五月晴」は咲き始めたもののまだ白花がほとんどで、私たちを魅了したあの独特の美しさを秘めた赤い花は余り見えません。
1本だけ上の方に咲こうとしているのが有るので、咲いたら写真を載せようと思っています。

今年の「夢物語」は見事な花が咲きそうです。
私はこの品種を究極の「翠扇」だと思っています。
「翠扇」から「美春」、「煌陽」までのすべての花色が1本の木に出揃うのだから、夢の花と言っても過言ではないと思います。

「新煌陽」「美春」の特に花芸の良い木には、それに近い花が出ていたのではないかと思いますが、その「特に花芸の良い所」を固定したのが「夢物語」で、いかに複雑で美しい花かがお分かり頂けるのではないでしょうか。

実生では年数こそ掛かりますが全く新しい花が突如として出現します。
枝変わりの場合、2色咲き・地合い・花形の変化など、突然の変化を固定するのが一般的ですが、「夢物語」の場合、少しずつの変化を見つけ、新しい花だと認められるまで固定していくのです。
なので、登録に至るまでの道のりは、更に根気のいる積み重ねを必要とした難しい作業だったのではないでしょうか。

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2009.05.01 Fri
皐月写真【花季展に向けて…】
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「紫扇」の花はすごい!

木が細いのに多くの花を咲かせ過ぎているので、本来の大輪とまではいきませんが、それでも十分見る者を魅了してしまいます。

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「ニュー飛鳥の誉」もかなり咲いてきました。
ピンク系の地合いに紫紅色や白絞りが入り、優しくて上品な花です。
「紫扇」のようなインパクトは有りませんが、枝の伸びが良い分、一面に咲き誇った時は相当に豪華な姿となります。

kyuubinohikari.jpg

今年初めて花を見る「九尾の光」も咲いています。
「陽炎」の地合いで、お客様からの強いご要望で手に入れました。
まだ木が細いのと、今年の春植え替えたばかりと言う事もあって、花が小さく花弁も薄くて、本来の花とは程遠いものです。
それでも2色咲きや白絞りもきちんと入り、特徴は出ていて来年以降が楽しみな素材です。

「千羽鶴」は独特の小さな青白い花がかなり咲いています。
清楚で素敵な花なのですが、花物仕立てには不向きだと思い、下枝を落としながら文人木に
仕立てていて、きれいな木が出来そうです。


その他にも「祝い星」、「陽炎」、「君子」、「紫輝」、「新生」等々、多くの品種が
咲き始めています。
去年と違ったものが見えてくるかもしれないので、これからも私なりの主観でご報告いたします。

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↑「早耶香」

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