明けまして おめでとうございます。今年のお正月は
「山の光」を常滑(鴻陽)のルリ色の鉢に植え替え、苔も張らずに鏡餅と共に床の間に飾りました。
展示会で会員の方達に飾ってもらう時は、秋季展では特に鉢の表面に苔をはるか化粧砂をのせるように指導しているのですが、自分で飾る時は気がゆるんで、そんな大切な事さえめんどうだからやりません。
この木を飾るまでは、双幹の
「大盃の光」を自称「宝船」なる縁起の良いと思われる鉢に植え付け、まんざらでもない、と自己満足しながら飾っていました。
お正月はもう少し豪華な方がいいか?と思い、こんな木も持っているんだ!と少しひけらかす気も有り、「山の光」としました。(「大盃の光」の値札は後で貼ったものです)
今年もよろしくお願いします。「山の光」樹高45cッ幹回り32cm

「大盃の光」樹高59cッ幹回り7cm
